理事長通信
第17号 第14回痛風・尿酸研修会のご連絡 及び 港区ふるさと納税制度を利用したご支援のお願い
ひさしぶりの記事です。長らく更新せず申し訳ありません。
今回は二つの大切なご報告があります。
1.第34回痛風・尿酸研修会を2023年9月10日(日)に開催いたします。
コロナ禍の影響で、過去3年間はWeb開催でしたが、今年は皆さんに集まっていただいて開催します。
2023年9月10日(日)11:00~日本教育会館(東京都千代田区)
現在、講師について調整中ですが、現時点で確定しているプログラムをHPにアップしましたので、痛風・尿酸研修会のページ をご覧ください。研修会終了後は、懇親会を開催しますので、ひさしぶりに皆様とお会いして、活発な議論をするとともに、久闊を叙す場にしたいと思います。多数の皆様のご参加を、楽しみにお待ちしています。なお、講義の内容はオンデマンドにて配信することも計画しています。
2.港区ふるさと納税を利用した痛風・尿酸財団へのご支援のお願い
当財団は、痛風や尿酸に関する研究助成と、適正な診療の普及を目的として活動しており、今までに多くの研究をお手伝いさせていただいてきました。しかし、昨今は低金利の影響に加えて、企業からの寄付金が大幅に減額されてきており、十分な研究助成金の準備ができない状況になってきました。
この度、痛風・尿酸財団が事務所を置く東京都港区では、ふるさと納税の制度を利用して、港区内にある公益法人に対する助成を開始しており、当財団でもこの制度を用いて財務状況を改善することを企画しました。
つきましては、関係者の皆様に、東京都港区に対して、公益財団法人 痛風・尿酸財団を指定したふるさと納税に是非ともご協力いただきたく存じます。
例えば、東京都港区に対して今年10万円の寄付をしていただき、年度末に確定申告をすると、所得税控除+住民税控除+住民税特別控除にて98,000円が還付されます。つまり皆様の負担額は2,000円のみで、当財団に規定額(寄付金の7割程度)の寄付金が入るという仕組みです。
ただし、
- 個人の年収額により、1年間に行えるふるさと納税の限度額は決まっていますので、その範囲内でお願いすることになります。他の自治体へのふるさと納税をされる場合は、その額との合算になります。限度額は以下のURLで計算できます。
ふるさと納税の控除上限額(限度額)がわかるシミュレーション&早見表 - 残念ながら返礼品はありません。
具体的な手続は、HPの港区版ふるさと納税制度によるご支援の事務手続のページをご覧ください。
積極的なご支援を期待しております。
公益財団法人 痛風・尿酸財団
理事長 山中 寿